
大学発ベンチャーとして、産学連携拠点に入居する理由
株式会社KiAI(キアイ)は、茨城大学発ベンチャーとして認定を受けており、このたび大学が新たに整備を進める産学連携拠点への入居に向けた準備を進めています。今回はこの取り組みの背景と、私たちきあい(KiAI)が大学との連携から見えてきた気づきについてご紹介します。

CEO
世界銀行グループIFC、三井住友銀行、OECD、在米日本大使館、国際労働機関、みずほ証券での計15年間のエコノミスト経験。データサイエンスとAIに精通。フランス・パリ第1大学にて人文社会科学修士取得。2023年9月にKiAIを創業。

株式会社KiAI(キアイ)は、茨城大学発ベンチャーとして認定を受けており、このたび大学が新たに整備を進める産学連携拠点への入居に向けた準備を進めています。今回はこの取り組みの背景と、私たちきあい(KiAI)が大学との連携から見えてきた気づきについてご紹介します。

スタートアップには、事業フェーズごとに「用意すべきもの」があります。しかし日々の実行に追われていると、どこが整っていてどこが空白なのかが見えにくくなります。株式会社KiAI(キアイ)では今週、「全アセットのロードマップ」を整理してみました。やってみると、想像以上に有益な気づきがあったので、その思考プロセスを共有します。

こんにちは、株式会社KiAI(キアイ)代表の大場です。週末と夜の時間を使って、Trstのランディングページをノーコードプラットフォームからコードベースに全面移行しました。一見地味な作業ですが、これによりプロダクトとマーケティングの改善サイクルが大きく変わります。

スタートアップを経営していると、他者の意見に触れた瞬間に、自分の判断軸がわずかに揺れることがあります。株式会社KiAI(キアイ)でも、日々の意思決定の中で「なぜ今モヤモヤしているのか」を丁寧に言語化することが大切なのではないかと感じています。今回は、私たちきあい(KiAI)が向き合った学びを共有します。

スタートアップには、日々「良さそうな機会」が舞い込みます。メディア掲載、経営者交流会、セミナー登壇、支援機関からの特別企画。どれも悪い話ではありません。でも、全部に乗っていたら、本質的な仕事に集中できないのではないか。株式会社KiAI(キアイ)が何を選び、何を断るか。その判断基準を言語化してみます。

最近、私たちが本気で作りたい組織の姿が明確になってきました。それは従来の常識とはまったく異なる形ですが、考えれば考えるほどワクワクします。株式会社KiAI(キアイ)が目指す組織について、今の熱量のまま書いてみます。

昨日、金沢で開催された「北陸地域におけるスタートアップ創出に係る意見交換会」での講演を終えました。「AIで変える中小製造業の海外展開~属人から仕組み化へ~」というテーマで20分間お話しし、想定以上に多くの方々とつながることができました。今日はその振り返りと、この講演が持つ意味について書きます。

本日、金沢で開催される「北陸地域におけるスタートアップ創出に係る意見交換会」に登壇します。私たちKiAI(キアイ)が取り組むTrstの事業戦略と、地域製造業の海外展開支援について、20分間お話しする機会をいただきました。

私たちきあい(KiAI)が開発するTrstは、毎週着実に機能追加と使いやすさの改善を続けています。今週は、ユーザー体験の根幹に関わる「通知」「初回セットアップ」「ダッシュボード」の3つの領域で大きく前進しました。この記事では、今週実装した主要な改善内容をご紹介します。

一般に、自律的AIエージェントが求められている背景には、「朝AIエージェントにお願いして、自分はもっと重要なことをしておいて、一日の終わりにどうなったかレポーティングを受ける」 という体験への期待があると考えています。

株式会社KiAI(キアイ)が開発する自律型AIエージェントによる海外展開支援プロダクト「Trst」は、3ヶ月間の有料ユーザーとの実践を経て、プロダクトコンセプト・ビジネスモデル・ローンチ時期の3つの柱が確定しました。「何を作るべきか」の不確実性が解消された今、私たちは次のフェーズ——"再現性の確立"——に意識的にリソー

私たちきあい(KiAI)のプロダクトTrstは、先週末に集中的な開発サイクルを実施し、オンボーディング体験の改善、管理基盤の強化、コード品質の底上げを同時に進めました。1日で11本のプルリクエストがマージされるという開発密度は、チームの設計力と実行力が着実に高まっていることの証です。

Trstの開発速度と品質をさらに引き上げるため、「Tokenmaxxing(トークンマクシング)」と呼ばれるAI駆動開発アプローチの導入検討を開始しました。現時点ではまだセットアップに至っていませんが、少人数チームで世界水準のプロダクトを生み出すための重要な一手として、技術戦略の議論を進めています。

Beta版をローンチしてから約3.5ヶ月。ユーザーの皆様の行動やフィードバックを丁寧に観察し続けた結果、「これが私たちのプロダクトが目指すべき形だ」という手応えをようやく掴むことができました。本日は、この確信に至るまでの道のりと、ここから私たちが取り組むことについてお伝えします。

Trstの開発は現在、プロダクトが顧客に届ける「体験の質」を根本から見つめ直すフェーズにあります。顧客との対話を重ねる中で改めて明確になったのは、海外展開とは短期的なキャンペーンではなく、数年単位で取り組む長期プロジェクトであるという事実です。この前提に立ったとき、Trstが提供すべき体験の形がより鮮明に見えてきました

Trstの開発は現在、「必要な機能を新たに作る」フェーズから「既にある機能を磨き上げ、ユーザーが真に価値を感じる体験にする」フェーズへと移行しています。今週のアップデートでは、AIエージェントの自律運用をより柔軟にするユーザー設定の拡充と、日次レポーティング機能の改善に注力しています。

AI for Good Global Summit 2026(スイス・ジュネーブ)への出展を終え、私たちは一つの重要な仮説を検証することができました。それは、「中小企業の海外展開を自律的に支援するAIエージェント」という価値提案が、日本市場だけでなく、地域や経済圏を超えて普遍的に求められているという事実です。今回は、こ

株式会社KiAIが提供する、中小企業の海外展開を支援するAIプラットフォーム「Trst(トラスト)」。Beta版のローンチ以降、私たちはプロダクトが提供すべき「本質的な価値」がどこにあるのか、顧客との対話を通じて絶え間ない仮説検証を続けています。今回は、直近の顧客フィードバックから得た、事業の不確実性を減少させるための

ジュネーブの展示会でAIエージェント専門家と対話する機会がありました。そこで語られたAIエージェントの理想像は、まさに私たちがTrstで実現しようとしている体験そのものでした。「ユーザーが朝、AIに仕事を委任し、椅子に背を預けて他の優先事項に集中し、夕方に成果の報告を受け取る」。これが本物のAIエージェントです。

Trstは「どの見込み客を重点的に追うべきか」を判断する基準を根本から見直しました。従来の手動管理から、マッチングスコアによる自動判定へ。この変更により、ユーザーが本当に関心を持つべき相手の動きを見逃さず、海外展開活動の効率が大きく向上します。

華やかな新機能追加ではなく、地道な品質改善とコードリファクタリング。Trstの開発チームは昨日、メール機能の信頼性向上に集中して取り組みました。4つのプルリクエストを通じて、ユーザーには見えづらいけれど重要な改善を積み重ねています。

AIエージェントの品質を決める最も重要な要素の一つが「プロンプト」です。しかし、どのプロンプトが最も良い応答を生み出すのかは、実際に使ってみなければわかりません。今回、Trstにプロンプトのバージョン管理とA/Bテスト基盤を実装しました。

この数ヶ月間、Trstの顧客獲得チャネルに関する検証を進めてきました。複数のパートナー候補との対話を重ね、初期段階における最適なアプローチを見極めるフェーズがほぼ完了しました。

開発チームとのミーティングで、データエクスポート機能の大幅な強化について報告を受けました。これまで顧客企業様から「もっと柔軟にデータを取り出したい」「外部ツールでも分析したい」というフィードバックを複数いただいており、その声に応える形で新しい機能が完成しました。本日は、その内容をご報告します。

起業家や経営者の仕事を一言で表すなら、それは「得られた顧客の行動データから、最適なプロダクトとGTMを推論し続けること」だと整理してきました。しかし最近、この定義には何か大切なものが欠けているのではないかと感じるようになりました。それは「データに現れないもの」から未来を構想する力かもしれません。本日は、データドリブン経

昨日、ナイジェリアのパートナー企業であるACCI(Abuja Chamber of Commerce and Industry)に、一通のメールを送りました。内容は「ナイジェリア進出の延期」です。3月に約束した時期を守れず、新たな固定日も示せない。経営者として、この判断がどれほど重いものか、痛感しています。しかし同時に

開発チームとのミーティングで、非常に嬉しい報告がありました。顧客企業様から「これまでで最も精度の高い企業リストが届いた」という評価をいただいたのです。この成果は、一つの技術的ブレークスルーというよりも、顧客の声に真摯に向き合い続けた結果として生まれたものです。本日は、その改善プロセスと、私たちが大切にしている開発姿勢に

私たちは現在、AIによる海外販路開拓支援プラットフォーム「Trst」を提供しています。複数の製造業企業様との伴走を通じ、一つの確信に至りました。それは、海外展開において顧客が本当に求めているのは「メールの送信代行」ではなく、「進むべき道を示す羅針盤」であるということです。本日は、私たちが現場から学び、再定義した新たなプ

シリーズAを経験した先輩起業家に「シードってやることあんまりないよ」と言われて、正直ショックでした。こっちは毎日必死にやっているのに、と。でも振り返ってみると、確かにそうかもしれないと思えてきました。

プロダクト開発を進めていると、「次は何を作るべきか」という議論が頻繁に起こります。

海外展開を目指す日本の製造業の皆様に伴走する中で、私たちKiAIが最も大切にしているのは「現場のリアルな声」です。AIという最先端のテクノロジーを扱うからこそ、泥臭く顧客の課題に向き合う姿勢が不可欠だと信じています。

AIと対話しながら仕事をしていると、ときどき「これは何を作っているのか」という問いに立ち返ることがあります。

Trstに新たに「ユーザー独自のマッチスコア入力機能」が加わりました。AIが算出するスコアに加えて、ユーザー自身の判断をプロダクトに反映できるようになります。現場の知見とAIの分析を組み合わせることで、より精度の高い企業評価が可能になります。

AIについて議論される際、「どの業務を自動化するか」「どの機能にAIを組み込むか」といった話題が中心になることがあります。

Trstの開発チームは新たに「見込み先モニタリング」機能の中核となる基盤を構築しました。これまで蓄積した見込み顧客リストをただ保持するだけでなく、プロダクトが継続的にシグナルを検知・管理できる仕組みへと進化させることが今回の取り組みです。

先日、国内外の広域展開に挑むスタートアップを特集する番組『VISIONING VOICE』にゲストとして登壇させていただきました。国際機関のエコノミストから転身し、なぜ今、地方発のAIスタートアップとして中小製造業の海外展開に挑んでいるのか。今回は、番組でお話しした「Trst(トラスト)」の事業に込めた思想や、私たちの

海外展開の現場で、中小製造業が最初につまずくのは「営業」だけではありません。商談が動き始めたとき、物流・リスク管理・法規制といった「実務の壁」が次々と現れます。Trstのエージェントが、そこまで一緒に乗り越えていける存在になるために、今何を設計しているのかをお伝えします。

Trstは中小製造業の海外展開をサポートするプロダクトとして、営業活動の中核を担う「見込み顧客管理」機能の精度・信頼性向上に継続して取り組んでいます。今回は、直近の開発サイクルで実施した改善の概要と、その背景にある考え方をお伝えします。

大企業の海外駐在員や官公庁の皆様にご愛顧いただいた情報インテリジェンス・プラットフォーム「KiAI」の誕生から現在に至るまで、私たちは一貫して「不確実なグローバルビジネスにおける意思決定の迅速化」に挑んできました。

先日、利用の変化を感じ始めた複数の顧客と、深いインタビューセッションを行いました。

海外展開の実務では、「正確な進捗」と「安全なデータ管理」が意思決定の質を左右します。今回のアップデートは、Trstが長期的に信頼される伴走基盤であり続けるために、なぜ今この強化が必要だったのか──その背景と学びをまとめました。

どんな施策を打っても、計測できなければ学びがゼロになります。最初の1週間は営業活動より先に、何が起きているかを正確に計測する仕組みづくりを優先しました。